今回は「生霊を飛ばさない方法とは?」というテーマについてお話しします。生霊についての記事はもう四弾目になりますね。「生霊が自分に憑いているのではないか」という疑念から、蒼色庭園のホームページに訪れる方は非常に多いです。
私が驚いたのは、「生霊の飛ばし方」という検索をかけて、生霊を飛ばしたいと思っている方がいることです。また、自分が生霊を飛ばしているのではないかということを気にされていて」、どうすればよいのか知りたいという方がいらっしゃいました。今回は、この点について解説させていただきます。
最初に言っておきますが、生霊を飛ばしてしまった場合、自分で対処するのは難しいです。最終的にはプロに頼むということになりかねませんが、出来る限り自分で対処するにはどうすればいいのか、そもそも生霊を飛ばすのはどういうことなのか、ということをお話しします。
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目次
生霊を飛ばしてしまう人
ある人に執着してしまう
生霊というのは、無差別に誰にでも飛ぶものではありません。特定の人、ある人に執着することによって飛ぶのです。この執着というのは、プラスの感情もマイナスの感情もお構いなしです。
例えば、相手が好きすぎて生霊を飛ばしてしまうということもあります。好きというのはプラスの感情ですが、一方で嫉妬心、恨み、憎みなどのマイナスの感情が生まれ、生霊を飛ばしてしまうのです。恋心と嫉妬心は全く違う感情に見えますが、執着するという意味では同じですね。
その人のことばかり考えてしまう
執着するあまり、その人のことばかり考えてしまいます。好きすぎて、その人のことが頭から離れない。また、憎しみが強すぎて、その人がずっと頭を占めている、などという状態に陥ってしまうと、相手に生霊を飛ばすことになりかねません。
その人のことばかり考えてしまうのは、相手に対してよっぽど強い感情を持っているということであり、その感情が止められないことで生霊を飛ばしてしまいます。
その人がどうなってもいいと思ってしまう
執着するあまり、その人がどうなってもいいと思ってしまいます。例えばストーカーの人は、なぜストーキングするのでしょうか? 単純にその人が好きだからという理由でも、その人のためになる行動をするわけではありません。場合によっては相手の人が悲しんでいるということが分かっても、逆にそれを喜んでいる人がいますよね。
そのことから分かるように、ストーカーというのは極端な例ですが、執着が激しくなると自分の感情のあまりの激さに、相手に気を配る余裕がなくなってしまうのです。生霊を飛ばしている自覚はなく、自分のとった行動が相手のことを苦しめてしまっても、それを悪いと思わなぃなってしまうのです。そういった状態に陥ると生霊が飛んでしまいます。
生霊を飛ばしてしまうとどうなるのか
心ここにあらずの状態になってしまう
その人のことばかり考えてしまい、心ここにあらずの状況になってしまう。これは、生霊を飛ばされた側も同じ状態になってしまいます。
生霊は単純に言うと、執着する人がその相手に霊的に繋がり、その繋がった道を通って生霊が飛ぶのです。そのため、生霊を飛ばした側が相手(被害者)のことを思っている時は、飛ばされた側も、飛ばした側(加害者)のことが頭に浮かびます。
つまり被害者は、強制的に加害者のことが頭に浮かびやすくなってしまうのです。相手のことを思い浮かべることで、相手に対して霊的な道を作ることにもなるので、被害者が加害者のことを思うことで、霊的な道が作られ、同時に被害者も加害者のことを強制的に思わされ、それによっても道ができます。この道を私は生霊ロードと呼んでいます。
ただ、被害者よりも加害者のほうが、その症状は重くなります。
身体が疲れやすく、根気がなくなる
生霊を飛ばすということは魂の一部を切り離して飛ばすということなので、魂が不完全な状態になります。これから述べる話は、そこからくる弊害です。
体が疲れやすく、根気がなくなります。生霊にエネルギーが奪われているため、エネルギーが枯渇した状態となり、身体が疲れやすくなります。また、エネルギーがないため、根気や粘りがなくなってしまいます。
仕事などにも、集中して取り組めなくなってしまいます。そもそも飛ばした相手のことを考えてしまうので、仕事の効率性が下がり、それ以前にエネルギーがないので、どうしようもない状態ですよね。
免疫が落ち、病気になりやすくなる
子供や高齢者は免疫力が低く、そのため罹ってしまう病気がありますよね。インフルエンザも、大人よりも子供や高齢者のほうが罹りやすいです。
という具合に、免疫力が落ちた方と同じような状態になります。そのため、普段は罹らないような病気にかかってしまうことがあります。
情緒不安定になる
心がしっかりと定まらないため、情緒不安定になります。身体が疲れるのと同じように、精神的にも落ち着かなくなるため、常にイライラしてしまったり、気持ちが落ち込むことがあります。
そもそも、生霊を飛ばすほど相手のことをずっと考えている状態なので、心に余裕がなく、生霊を飛ばすことでエネルギーが減ってしまっているので、さらに気持ちが不安定になります。
身体のいろんなところが痛くなる
肩が痛い、お腹が痛い、胸が痛いなど、身体のいろいろなところが痛くなります。生霊を飛ばすことで魂が欠けている、つまり完全体ではない状態なので、そういった症状が現れるのです。
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対処法
その人に関するものは全て処分する
生霊に憑かれた場合の対処法と同じですが、執着している相手に関するものは全て処分しましょう。
相手から貰ったものや、一緒に体験したものが目に付いてしまうと、どうしても相手のことを思い出してしまいます。生霊というのは、相手に執着するあまり飛んでしまうものなので、相手のことを思い出す機会をなくすためにも、その人に関するものを全て捨てましょう。当然、相手の連絡先や写真、ラインやツイッターなどの連絡が取れる手段であるSNSも削除しましょう。
執着するからこそ、その人に関するものを捨てられなかったり、相手との関係性を断ち切りたくなかったりする気持ちもわかります。しかし執着し続けることは、お互いにとって良くありません。そのためにも、執着の材料になるものはなくしたほうが良いのです。
執着心をなくし、生霊ロードを作らないようにしましょう。
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別の興味の持てるものを探す
その人への気持ち、執着心を一気に消すというのは結構大変なことだと思います。ですので、その人への執着心を上書きしていくようなイメージで、別の興味の持てるものを探していきましょう。
大事なのは、相手に対する感情がわかないように、相手のことを考えないようにすることです。相手を思い続けることしかやることがないという状態が一番良くありません。その人に対する気持ちを切り替えるためにも、たとえ気が向かない状態であっても、無理やりにでも他のことに目を向けてみましょう。執着をなくすことで、生霊は戻ってきます。
プロに依頼する
本サイトを運営している蒼色庭園では、生霊を飛ばしてしまった方に対するメンテナンスも行っています。 具体的には、生霊を飛ばしてしまった相手から回収し、生霊を本体に合体させ、今後飛ばないように縛るという手順です。 これまでも多くの方の生霊回収・縛りを行っています。
メンテナンスを受け、実際に体調が回復されたというケースもたくさんあります。生霊を飛ばしてしまったかもしれないと気にされている方は、是非とも蒼色庭園までお声掛けください。
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まとめ
いかがでしたか?
生霊を飛ばしてしまうほど強い執着心を持ってしまうと、お互いにとって良くない状態になりかねません。前を向き、これからの人生をより潤いあるものにしていくためにも、生霊を飛ばさないための対策をしっかりしていきましょう。
蒼色庭園では、今の症状が霊障かどうかを判断し、霊障の場合は対処することができます。
また蒼色庭園では、土地の霊視鑑定・お祓いも行ってます。
サロンに来れない御客様も、写真から遠隔で霊視鑑定・お祓いできます。
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生霊に関して色々検索してここにきました。私は今、好きな人がいます。毎日、夜になると好きな人の事を考えてしまい特に睡眠前に物凄く考えてしまいます。好きな人の事を考えている最中は、何となく無意識になって、体が疲れてしまう時があります。日中は、たまに考える程度です。こんな状態でも生霊になってしまうのでしょうか?たまに好きな人にLINEしています。ちゃんと返信はきますが、好きな人にしつこいと嫌われたくないし、あまり迷惑をかけない程度にLINEしてます。最近、お互い何かと忙しくて会ってないので好きな人に会いたい気持ちでいっぱいです。時々、自分が生霊になっていないか心配になってしまいます。
遅くなりまして大変申し訳ありません。
ブルーさんの好きな人を思っている様子や症状から、生霊を飛ばしている可能性は十分ありますね。
でもその気持ちをセーブすることなく、その方と向き合っていただきたいです。
少しでも前に進むことができれば、生霊を飛ばすことも減ってきますので。
思いの成就も生霊対策のひとつだと考えてください。