事故物件とは、その部屋で自殺があった。その部屋で事件事故で亡くなった方がいる。孤独死で遺体が長い間発見されずに腐敗してしまった。など、その後に住む人が精神的に避けたいと思ってしまう物件。いわゆる「心理的瑕疵物件」のことですが、精神的にいやな気持ちになるだけでなく、実は霊的に非常によくないものなんです。そのため、事故物件でも気にしない。安いからいい。という考えで進んで事故物件に住む人もいるそうですが、非常におすすめできません。
通常、前の住人が亡くなった。という不動産会社やオーナーが状況を把握している物件を指しますが、広く霊的によくない場所を今回は「事故物件」としますのでご了承ください。
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目次
事故物件に住むとこうなる
実際、事故物件に住むとこのようなよくないことになる。ということをまとめました。
病気になりやすい、治りにくい
体調がすごく悪くなります。熱が出てふらふらする。咳が止まらない。など風邪症状がずっと続くという場合もあれば、体がだるくて仕事ができない。フラフラしてしまうなど生活に支障が出てしまうケースもあります。珍しい病気にかかってしまうこともあります。また、乳児は影響を受けやすくずっと熱が出ていてよくならない。というケースもよく見られます。
精神的におかしくなってしまう
躁鬱や統合失調症など精神病を発病しやすくなります。また気分が落ち込みやすく引きこもりになりやすいです。逆にいらいらしやすくもなりますので、家族喧嘩が絶えなくなります。特に結婚を機に家を購入された方なんかは、新婚で一番楽しい時期なのにその家に住んだせいで夫婦げんかが絶えず、離婚してしまう。ということにもなりかねません。
家にいて落ち着くということになりませんので大変です。
仕事や恋愛がうまくいかなくなる
とにかく運が落ちます。そのため、大事にしているものほどうまくいかなくなります。特に仕事や恋愛などが悪くなりやすいですね。
誰かから見られているように感じ、落ち着かない
あなた以外に、霊が住み着いているわけですので、誰かからの気配を感じ落ち着きません。また気配だけでなく、知らない女の子が階段を駆け上がる。髪の長い女性がじっと見つめている。など実際に霊を見てしまうこともあり、怖くて眠れない。お風呂に入れない。など怖い思いをされている方が結構います。
事件や事故がおこる
その家だけでなく、その周辺も霊的に汚染してしまうので、地域全体の治安が悪くなる傾向にあります。そのため、その家で事件事故が起こることもありますが、近くでそれが起こり巻き込まれるというケースも報告されています。例えば、霊的によくない場所で死亡事故が起きたとして、死亡事故が起きたから霊的によくない場所になったと断言するのは早く、元々霊的によくなかったからその死亡事故が起きた。ということも想定しなくてはなりません。
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事故物件の特徴
それでは事故物件はどんな特徴があるのかまとめました。これに該当するのはもしかして・・・でも、この条件に当てはまるからと言って必ず事故物件だとは言えません。あくまでも参考程度にとどめてくださいね。
極端に家賃が安い
これが魅力で事故物件に進んで入居する人もいるそうですね。半額だったり3割引ぐらいだったりと値引率は違っても得するのは同じ。と考えるそうです。しかし、事故物件に住んでひどい霊障にあい、そのせいでかなりの負債を負うこともあることを考えると、本当に安いと言えるのか。ということも考えなければなりません。事故物件に住んだために仕事をクビになったとか。就活がうまくいかないとかざらにあります。
一部だけ極端に新しい。一部だけリフォームしている
これは、その場所で前の住人が亡くなった可能性があります。通常リフォームは全体をするものです。また一部をリフォームしていても、違和感なく感じるものです。「言われてみればここ新しいね」と言われて初めて気づくくらいのスムーズさじゃないとダメなはずです。明らかに一部をリフォームしたというのがありありと分かる不自然さがあるものは注意した方がいいかもしれません。
周りの部屋が空室になっている
何か事件や事故があって、周りの住人が転居したことも考えられます。このようなことに気づいた場合は不動産会社に問い合わせる必要があるかもしれません。また、殺人事件がおきた近くの店が閉店に追い込まれたという話も聞きますので、事件の影響というのは大きいものです。
部屋に入ったら暗く感じる
ここからは内覧したときにあなたがこのように感じたらヤバい。というものをまとめました。
物件を見に行くときには、電気は通っていない状況なので、余計わかりやすいのですが、日光が差していても何か暗いと感じてしまう物件はヤバいです。霊的に落ちていると暗く感じ、それがよくなると明るく感じるというのはよくあることです。とにかく暗いと感じた物件は考えた方がいいです。
部屋が異様な雰囲気がして、何か臭う
よくない霊の気配はにおいとして感じることがあります。かび臭さや生臭いにおいがそれにあたります。これは霊のにおいとも言えるかもしれませんが、単に、その物件が古くて普通にその部屋が発しているものもありますが…
また、なぜか香水やシャンプーのにおいがしたら、そこにいる霊が生前つけていたにおいかもしれないので、単純に不快なにおいが霊のにおいだとも言い切れません。
直感的に嫌な感じがする
暗く感じる。においがするという五感に関するものではなく、直感的にいやな感じがする場合も要注意です。そのいやな感じというのは、霊的に落ちていることを察知していることが予想されます。霊感というのは誰にも備わっているもので、それの感じ方の違いや強弱があるだけです。直感として感じたことは大切にした方がいいですね。
繁華街が近い
ここからは、場所によって事故物件の可能性が高まるという事例です。そのため、この条件がそろったら必ず事故物件というわけではないのでご注意ください。
繁華街は、時代的にいろいろな事件があった場所が多いですね。また、風俗店やラブホテルはそこで行われているものの関係上、霊的波動が落ちやすいです。そこで働かれているお客様から霊が多くて困っている。という相談を結構聞きます。当然そのそばの場所も悪くやりやすいので注意が必要ですね。
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大きな病院が近い
大きな病院が全部そうだとは言えないのですが、大きな病院は、敷地が広い関係上、できるだけ安価な土地を選ぶ傾向があるようです。土地が安価だというのは、霊的によくないからだということもあり、最初から霊的環境がよくありません。その上、その病院で患者さんがなくなることもあるので、霊がさらに増えてしまいます。大きな病院のそばは霊的環境が悪くなりやすいですね。
川や海が近い
水が多くある場所は霊的に悪くなりやすいです。そのため川や海は霊的には基本的によくありません。オーシャンビュー、リバービューというのは聞こえはいいですが、きちんと検討しないといけませんね。
大きな道路が近い。首都高速など立体的な高速道路が集中するところに住んでいる
大きな道路のそばは霊的に落ちやすいです。特に高速道路はよくありません。首都高速道路などは町中を通っている上に交差していますので、高架下などの物件はよくないですね。排気ガスなどの問題でそもそも住みづらいこともありますが
この点でも検討されるといいかもしれません。
寂れた神社がそばにある
神社は本来神聖な場所ですが、逆によくない場所も多くあります。参拝したら霊を持って帰るという本末転倒な結果になることもあります。特に寂れている神社は高確率でよくありません。そばにそういう神社があったら、その家がよくないというのもありますが、その神社が近所である以上、よくその神社のそばを通ることになり、その都度よくない影響をうけることが考えられます。
ホテルをリフォームして作ったマンション
ホテルというのは、そこで自殺や事故があるなんてよくある話のようです。当然そのことはホテルに泊まる時には告げられません。私も出張でよくホテルに泊まりますが、高確率で霊がいる部屋にあたります。それほど霊が部屋にいる確率は高いですね。それは自殺や事故などに限らず、様々な人が宿泊するわけですから、霊的によくない人も結構泊まっているということなんです。
そのためホテルは霊的に悪くなりやすいです。そういう性質があるわけですので、そのホテルがマンションにリニュアルしたものというのは要注意です。そもそもホテルが倒産などした結果ですので、それすらも霊的環境の影響かもしれないですし。
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まとめ
引っ越しや物件購入の際は、霊的な視点でも判断していかないととんでもないことになる。そういうまとめです。
蒼色庭園では、その物件が霊的にどうなのか霊視をして引っ越しをサポートするというサービスを行っています。
不動産会社から渡される物件資料やネットのプリントアウトされた書類があれば写真から霊視をしてアドバイスをいたします。
何点でも合わせて一律4,000円なので引っ越しや物件購入を考えている方はまずお問い合わせを。
ご来店ができない遠方の方でも電話やメールでサービスを受けることが可能です。
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