結婚する前の恋愛でもお互いの生活感の違いを感じる事は多々ありますよね。
それは当たり前の事なのですが・・・。
デートのドライブ中、ブレーキをかける彼がそっと手を出して彼女の体を支えてくれる仕草 、
水たまりを踏みそうになった時に手を引っ張ってくれる仕草、
車道をさり気なく歩いてくれ る仕草、
などなど…たくさんキュンキュンするシチュエーションはありますね。
しかし、生活を共にする結婚となるとそうキュンキュンばかりしていられません。本当の彼 の優しさとは自然に身から出る仕草で決して無理していない事なのです。
例えば、生活感あふれる場面で言うとトイレットペーパーが切れかけていたら、あえて、先に入れ替える事が出来る彼でしょうか?
お風呂場で「石鹸とって」って言ったら、袋から出して渡してくれる人でしょうか?
台所の戸棚が閉まりにくくなっていたら、ちゃんと気づいて何も言わずそっと修理してくれているでしょうか ?
本当の優しさを感じる時とは、そういう付き合っているときには見えにくい生活習慣なのでは ないでしょか?
育ってきた環境や教育現場での経験が影響しているのは確かです。そういう 意味では同棲も必要かもしれません。
しかし、自分を含め完璧な人間、完璧に近い人間はそういません。これも現実なのです。
だから、彼は優しい人、できる人なのかどうかではなく結局の所、
『二人で育ち合っていける人』 かどうかを、見極める事が本来の同棲の意味の一つではないでしょうか・・・。
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